効率の良い洗車のポイント
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洗車は下回りから洗う
コイン洗車場の高圧噴霧式洗車機(高圧洗浄機)の使用では、まず汚れの酷い下回りから洗うのが基本になります。
タイヤ・ホイールの内側やフェンダーの内側の泥やブレーキダストなどボディーの下半分を先に洗い流しましょう!
※先にボディーを洗っても、後で下回りの汚れが飛び散ってボディーを汚してしまいますので、必ず下回りから洗車を始めましょう。
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高圧噴霧式洗車機(高圧洗浄機)
お金が勿体無いので、高圧噴霧式洗車機(高圧洗浄機)でのボディー洗浄はホコリや汚れを飛ばす程度に使用した方が良いと思います。
※高圧噴霧式洗車機(高圧洗浄機)の洗浄は、特に手の入り難い場所への使用が利用価値大です!
ラジエターなどに直接噴射すると、ラジエターのフィンが曲がってしまったり、冷却水漏れの原因になりますので、フロントグリルやラジエターを洗浄したい場合は、2~3m離れた距離から様子を見ながら徐々に近付きながら注意して洗浄しましょう。
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シャンプーやワックス
コイン洗車機では、追加料金でシャンプーやワックスが出る物も多いですが、簡単に済ませる時だけ利用しましょう。
本腰を入れて洗車&ワックス(コーティング)の時には最初に使っても、ワックスは当然無駄になります。
また、カーシャンプーは高圧噴霧式洗車機(高圧洗浄機)で使っても、スポンジにシャンプーを使った手洗い洗車よりキレイになる事は絶対にありません。
同じくカーワックスも、手がけのワックスやコーティングのようなツヤが出たり、保護皮膜が出来ることはありません。
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洗車後の拭き上げ
洗車で濡れたボディーの水分は、ルーフから下へ早めに拭き上げましょう!
晴れた日向では水滴がレンズになってシミになるウォータースポットやイオンデポジットの原因になります。
※特に夏の炎天下は洗車を避けましょう!
風の強い日も濡れたボディーにホコリがドンドン付いてしまい、洗車傷の原因になってしまいます。
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ワックス・コーティング
高圧噴霧式洗車機(高圧洗浄機)での洗車が終わったら、ワックスやコーティング作業に入りますが、指定された場所があれば車を移動して丁寧に作業しましょう。
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